子育て

【11日間の慣らし保育体験談】1歳児のスケジュール|ギャン泣き→笑顔で登園出来る日がくるまで

こんにちは、はるまま(@HarumamaJ)です。

2021年2月!

ついに保育園の内定が出て、4月19日(月)から復職することとなりました。

復職に伴い、息子も1歳3ヶ月で保育園に通います。

4月2日から4月16日の11日間の慣らし保育を終えて、いよいよ来週から私も息子も本番です!

1歳の慣らし保育って実際どうなの?という疑問をお持ちの方に、少しでも我が家の慣らし保育の体験記がお役に立てれば幸いです。

入園式

入園式は、コロナ渦だっため付き添いは大人1名でした。

夫と3人で行く気満々だったので少し残念でしたが、当の本人はおめかしさせられて朝から変なテンションで、ベビーカーのカゴに入って遊んだり、カオスでした笑。なんかいつもと違う空気を察したのでしょうね。

入園式スケジュール

入園式は9:40に集合して、11時には解散しました。

  • 9:40に集合
  • 担任の先生の紹介
  • 1つ上のクラスの園児から歌の贈り物
  • 翌日からの持ち物について
  • 慣らし保育について
  • 質問コーナー
  • 写真撮影
  • 11:00解散

上のクラスのお友達のかわいさに目尻が下がりっぱなしでした。

また、保育園専用の帽子を名前を呼んで渡していくのですが、息子がきちんと手をあげて受け取れてとても感動しました。(親バカ)

先生が説明をしている最中、息子は目新しい保育園のおもちゃや壁の貼り紙に興味津々で1人だけじっとしていられず。私は先生の説明が全く聞けず困り果てていました。それを見かねたサポート役の先生がおもちゃのある部屋に息子を連れて行ってくれ、無地に説明がきちんと聞けたのは本当にありがかったです。

持参して良かったもの

事前に送付されていた「園のしおり」

入園式に持ってくるものとしての指定はなかったのですが、不明点があったときのために事前に送付されていた「園のしおり」を持参しました。

先生方も、園のしおりを保護者が読んでいる前提で話をしてくるので持参して良かったですし、翌日からの持ち物についての注意点なども細かく書き込めてとても良かったです。

しおりを持ってきていない親御さんは必死で携帯でメモしていたので、しおり持参は正解でした。

スマホ

言われなくても、皆さん持って行くと思いますが、写真撮影のタイミングで親子の写真も1枚お願いしました。

慣らし保育1週目:初日

1日目|9:00-11:00

登園

息子はなんのこっちゃよくわかっていない感じで、まさかの私にバイバイと手を振り自分でお部屋に入っていってしまいました笑。

これには、私も先生も拍子抜け。

他のお友達が力尽くでママから引き剥がされてギャン泣きしている中、息子だけ何故かとても楽しそう。「11時にお迎えに来るから、楽しんできてね~!」と後ろから言いましたが、全く聞こえておらずノリノリでずんずんお部屋に入っていってしまいました笑。

息子の園のいいところは、荷物と子供を先生に玄関先で預けて、その場でバイバイ出来るところです。保活で見た感じですと、他の園では、その子専用の引き出しにストックを入れるところまでを親やらないといけないところが多かったので、そこは時短になるのでありがたいです。

お迎え

保育中も全く泣くことなく玩具で遊んでいた様子。

息子は、満面の笑みでお出迎え。

先生から「チューリップの歌をうたいながら手振りすると、その動きを真似っこしてましたよ」とフィードバックがありました。

生後2ヶ月くらいから、私の1人時間の確保のためにベビーシッターさんに預けたり、ママ友の子供と遊ばせてたことがいきているのかな~とその時は思いました!

慣らし保育2週目:2日目~6日目

2日目|9:00-11:00

登園

土日を挟んでの2日目だったので、どうかなと心配していましたが、2日目も全く泣くこともなく先生のところに抱っこを求めてお別れ笑。

先生からも、もう〇〇君は「慣らし」いらないですね~と言われる始末。

お迎え

ママを見つけて飛んできてくれたものの、泣きはゼロ。素晴らしい~の一言。

今日はお部屋でボール遊びをして過ごした旨、フィードバックを受けました。

コップ飲みがあまり出来ずに心配していたのですが、周りのお友達に触発されて、自分でコップを持ってゴクゴク飲んでいたそうでビックリしました。保育園の子供に与えるプラスの影響を2日目で早速実感しました。

3日目|9:00-11:00

登園

朝からめちゃくちゃ泣きました。保育園に連れてこられるとママと離れることがようやくわかってきたようでした。

無理矢理引き剥がしてバイバイする時、なんとも言えない申し訳なさと悲しい気持ちになりました。

ただ、お部屋に入るとすぐに気持ちを切替えて、車のおもちゃで遊んでいました笑。切替、早!!!

お迎え

ママが見えると、また泣きました。なんで僕のこと置いていったの?!と怒っているように見えました。

「〇〇君、先生といっぱい遊んで楽しかったでしょ?」と私が質問しても、ムスッとしています笑。

保育園の中では全く泣かずボール、絵本、車で遊んでいたとのことで、家でのお気に入りと同じアイテムを選ぶんだな~思いました。

とうとう、他のお友達と同じようにギャン泣きタイプになってしまったので、今後の慣らし保育が一気に不安になった瞬間でした。

4日目|9:00-11:00

登園

さらにギャン泣き。もう、泣いているというより絶叫。引き剥がせないくらい強靱な力で私をつかんできます。こんな力、この小さな身体でよく出せるねとまた少し、もらい泣きしそうに。

私が見えると余計激しく泣くからということで、さっさと退散するよう指示がありました。ドアを閉めた後も息子の泣き声が結構聞こえて、ぎゅーっと胸がしめつられる想いでした。

お迎え

泣き疲れて寝ていました笑。マット遊びやシール遊びを楽しんでいたそうなのですが、途中でママを思い出して「ママ~><。」と泣いてしまっていたそう。

想像すると、可愛いと思ってしまいます。

慣らし保育4日目まで11時にお迎えなのですが、家との往復であっという間にお迎え時間になります。子供にとっては2時間長く感じるのかもしれませんが、親側としてはもう少し時間ほし~というのが本音です!

4日目あたりからか、保育園ではやっぱり息子なりに頑張っているのでしょうか。授乳への執着が強くなってきて、永遠とのんでいます。安心するのかな。実は断乳出来なくて、今も朝と夜寝る前の2回はあげている状況です。でも残しておいてよかったかも。授乳で落ち着けるなら、家ではたくさん甘えさせて元気をチャージして、保育園を楽しんでもらいたいと思いました。息子がもうおしまいというまで、出来る範囲で最高のスキンシップである授乳は続けてあげたいと思っています。

5日目|9:00-12:00

5日目から、ようやく12時お迎えでお昼ご飯を食べてから帰宅になります。

登園

唇をかんで、泣くのを耐えている様子。お部屋に入るとすぐに切替えが出来たようで安心しました。

お迎え

清々しい笑顔で迎えてくれました笑。今日からお外へのお散歩とお昼ご飯がスタートしたのですが、どちらも息子はとても楽しい&美味しかったようです。保育園を楽しい場所と認識し始めている様子でした。

大きなバギーに1歳児が5人のって、公園に行くみたいなのですが、想像しただけで可愛いですよね。

お昼ご飯もしっかり完食したそうです。保育園では、栄養満点のご飯が出るところも感謝のポイントです。私がズボラなので、1食でも栄養士さんが考えてくれた給食を食べてくれると安心出来ます。スプーンも自分で使って食べているようで、家よりもお利口さん?のようでした。

6日目|9:00-12:00

登園

この日を境に、朝も帰りも泣かなくなりました。ようやく慣れてきた様子です。

お迎え

ママを見つけて抱きついてきましたが、満面の笑みでした。楽しかったのね、よかったね~と言うと、ニコニコしながらこっちを見てきます。

芝生広場でボール遊びをしたそうなのですが、クタクタになるまで遊んだため、お昼ご飯の途中で寝てしまったそうです笑。

慣らし保育3週目:7日目~11日目

7日目|9:00-12:00

公園で、ボールと両手で抱えてとても嬉しそうだったよう。お友達と同じ色のボールを持っていると、笑顔で顔を見合わせていたそうです。

想像しただけで萌え死にそうです。息子よ、かわいすぎる~。木陰から見ていたいシチュエーションです。

8日目|9:00-15:00|初めてのお迎え要請

8日目からは、昼食後の午睡までの慣らしです。

とうとう、初のお迎え要請がきてしまいました。。

私は15時お迎えになったことをいいことに電車にのってフルーツサンドを食べに少し遠出をしていました。美味しいフルーツサンドがサーブされてきた瞬間、スマホを見ると、保育園からの着信。嫌な予感しかしないです。。

なんと・・・、口の中を切ってしまったようで相当流血しているとのこと。今すぐかかりつけ医の歯医者を受診するよう言われました。

頭フリーズです。え?口から血?何それ?てか歯なんか最近生えてきたばっかりで歯医者のかかりつけ医なんてないよ。このフルーツサンドはどうするの?せっかく並んで、ようやくサーブされたのに?どうしよ。。。電話をきって、フルーツサンドをかきこんで食べて(1,200円もするフルーツサンド・・・味全然覚えてない笑)、無我夢中で帰り支度を始めました。

→気持ちはこんな感じ笑。

本来ならば保育園で提携している歯医者さんに連れて行くようなのですが、この日は休診日だったためかかりつけ医にという判断になったそうです。

でも、かかりつけ医なんてなかったので、自分が通っている歯医者に急いで電話して予約をとりました。また、このまま私が保育園にお迎えに行ってから歯医者に行くと午前の部の診察に間に合わないとのことで、保育園の先生にまずは歯医者に連れて行ってもらいました。私は歯医者に直行。

歯医者につくと、そこには涙の跡がほっぺについた息子と、息子の血が激しくついたエプロンの保育士の先生が立っていました。すでに診察は終わっていて、息子は歯医者が怖かったのか、泣きながら抱っこを求めてきました。

診察結果としては、「上唇小帯がきれた」だけでした。歯茎と上唇をつないでる筋が、何かぶつかってきれちゃったとのこと。子供ならよくあるし、時間たてば治るとのことで安心でした。

その日は15時お迎え予定でしたが、そんなこんなで2時間早い13時のお迎えとなりました・・・トホホ。

でも、何もなくてよかったし、歯医者のかかりつけ医が今回で出来たので、良しとします。

9日目|9:00-15:00

ならし保育始まって依頼、初めての雨でした。

お部屋でマット遊びや滑り台をして遊んだそうで、何度もやっていたそうです。

「手をたたこう」の歌がお気に入りで、振り付けを真似して楽しんでいた様子。

お昼寝もしっかり出来たようで安心しました。

私がいると、どうしても授乳からの寝落ちのパターンが多いのですが、目の前におっぱいがなければないで、なんとかなるもんですね。

10日目|7:15-15:00

復職後は、朝はパパが送りの担当になるので、10日目からはようやくパパの出番がまわってきました。

今までより2時間弱早い出発なので心配でしたが、全く問題なく1日を終えることが出来ました。

私も2時間プラスの1人時間が出来たので、嬉しかったです。

公園でシャボン玉を追いかけて遊んだようです。帰りは先生と手をつないで緑の葉を触って楽しんで歩いたと聞いて、また嬉しい気分になりました。

11日目|7:15-17:00|2回目のお迎え要請

慣らし保育最終日!またもや恐れていたことが・・・。

今度は発熱で14時にお迎えとなりました。ちょうど、大手町のフォーシーズンズホテルで友人と子なしランチを楽しんでいたのですが、これ幸いとこの日を狙っての呼び出し笑。ただ、11時半からランチを予約していたおかげでお会計が終わったあとの呼び出しでした。息子よ、空気を読んでくれてありがとう笑。

慣らし保育中は、いつお迎え要請がくるかわからないので、予定は早めの時間を設定することをおすすめします。

38.0の発熱とのことで、かかりつけの小児科を受診しました。本人は機嫌もいいし食欲もあるのですが、鼻水が出ていました。ただの鼻風邪という診断でしたので、その旨保育園に連絡し慣らし保育終了~!

結局1回もフルで預けることが出来ず、慣らし保育は終わってしまったのですが、急なお迎え要請を慣らし保育中に2回も経験出来たのは、シュミレーションが出来てとてもよかったです。

発熱後24時間は登園出来ないルールなので、翌日は基本お休みになってしまいます。それを踏まえ、急いで文京区の病児保育の登録をしました。

月曜日までに完治してね・・・(現在、土曜日です)。

慣らし保育の期間の決め方

慣らし保育期間の決め方は園によって異なるようなのですが、私の保育園では臨機応変にそれぞれの園児ごとに対応している印象でした。

1,園からは、3週間くらいで慣らしていけると安心と言われる。

2,会社に4月末で復職したい旨、伝える。

3,20日までには復職してほしい旨、会社から回答がある。

4,復職日について、園で調整。

5,慣らし保育スケジュール作成。

といった感じでした。

他の親御さんは4月末に復帰される方が多く、もう少しゆるめのスケジュールを組んでいる様子でした。

どのくらいで保育園に慣れるのか?

11日間の慣らし保育を振り返ってみると、少しずつ少しずつ保育園や先生に慣れていった感じでした。

息子の場合は6日目で慣れたかなといった感じでしたが、他のお友達はまだ慣れてなさそうな子もいましたし、泣かずに1日過ごせるようになるには個人差が大きいなと思いました。

先生からのフィードバックで息子の成長を感じる

毎日、先生から沢山のフィードバックをいただきました。

  • お歌が好きですね。
  • コップ飲みが上手に出来ています。
  • 他のお友達と楽しそうにボールで遊んでいます。
  • 園での生活がわかってきたようで、涙することもありますが、すぐに気持ちを切替えています。
  • 気になるおもちゃがあると、すぐに手に取って遊び始めます。
  • お散歩が大好きですね。
  • お花が好きなのかな?
  • 保育者との追いかけっこをとても楽しんでいました。
  • マットの段差の上り下りが楽しかったようです。
  • そり遊びで上手にバランスをとっていました。

どうしても私1人だと息子との遊びも偏りがちですが、保育園の先生はやはりプロ集団。本当にたくさんの遊びをしてくれます。

そして、たくさんの園児を見てきた先生だからこそ、息子の特性を細かく言葉で教えてくれてこちらもとても助かっています。

知らない息子の一面を教えてもらうことが出来てとても嬉しい気持ちになりましたし、11日間だけでもかなり成長した気がします。

まとめ

今回は、我が家の慣らし保育スケジュールをご紹介させていただきました。

これから保活をされる方、慣らし保育の実情を知りたい方の参考になれば幸いです♪

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はるまま

▶30代ワーキングマザー ▶9-16時の時短勤務 ▶絶対叶えたい夢はサイドFIRE!(セミリタイア) ▶仕事と育児に邁進中!忙しくても小綺麗でありたい! ▶仕事も育児も楽に、楽しくやりきるわーママライフハックを紹介中。 ▶育休中に都心の矯正歯科を徹底調査。最高の矯正歯科に巡り合う。 ▶仕事復帰のタイミングで、マスク生活に合わせ、現在歯科矯正中。 ▶億り人までの軌跡をつづります。 ▶ワーキングマザーの負担が少しでも減り、キラキラになりますように。

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