こんにちは、はるまま(@HarumamaJ)です。
先日のブログ>>https://harumama.jp/orthodontics-4/
でも書きましたが、歯科矯正に挑戦 し5/16にとうとう、矯正装置をつけました!
7/18に、ついに上の歯の矯正装置も付け終わり、完全体になりました笑。
今回は、上下つけてから1ヶ月経過したタイミングでの診察でした。
【目次】
8/24:ワイヤーが奥歯に突き刺さる事件
7/18に矯正装置を上下につけて以降、順調にきていたのですが、とうとう始めての事件がおきました。
結論から言うと、歯茎に矯正のワイヤーが突き刺さってました。8/23あたりから口を動かすたびに痛くて、仕事にも支障を来し始めていたので、すぐに連絡して診てもらうことが出来ました。
24日の午後に新型コロナウイルスのワクチン接種2回目を予定していたこともあり、このまま放置して、副反応とのダブルパンチはしんどそうだなと思い、お昼休みに直行~。
歯並びが良くなってくるとガタガタだった歯並びの時に必要だったワイヤーの長さは、そこまで必要なくなっていきます。その余分な分は奥歯に伸びていくのですが、それが今回、歯茎に突き刺さっているといった状態です。
すぐに、措置してもらい、伸びてきたワイヤー部分をカットしてもらうと痛みもスッと消えていきました。
8/28:上下矯正装置を設置してから1ヶ月経過!所要時間は1時間半
今回も10:30に受付をして、12時に終了したので、所要時間は1時間半くらいでした。
当日の流れは次の通りでした。
- 受付
- 先生の診察を受ける(長谷川先生)24日以降痛みはないかの確認からスタート。
- ワイヤーをいったんとる。
- 全体をクリーニング
- 新たな強めのワイヤーを通し、きつく締める
- 口内の写真撮影
- 説明&質疑応答
今回も、どの工程も痛みはほぼゼロでした!
矯正装置設置から3ヶ月の成果:BEFORE・AFTER
上がBEFOREで、下にいくにつれてAFTERになります。
→写真を撮り忘れてしまったので、後ほど更新します。
矯正装置設置直後の状況:痛みはなし!
今回は、ワイヤーを少し太めのものに、交換しましたが、特に痛みはなく、翌日も焼き肉をペロリと飛べました^^
矯正装置がついている状態にかなり口が慣れてきた気がします。
次回は、口にネジをさします。アンカースクリュー取り付け。
次回は、プレ診断の時に、怖いな~、痛そうだな~と思っていたアンカースクリューの設置です。
歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正とは
歯科矯正用アンカースクリューとは直径1~2mm、長さは6~10mm程度のチタン合金からなる矯正治療専用に開発された小さなネジです。
これを顎の骨に植え込み、固定源として歯を動かしていく治療法です。アンカースクリューをうまく使うことで従来の治療では難しかった歯の動きが可能となり、治療の幅が広がったとのことです。
歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正の特徴
従来の矯正治療では、ワイヤーでつながった"歯と歯"をお互いに引っ張り合いながら歯並びを整えていました。
お互いが綱引きをしている様なものなので、欠点として"動かしたい歯"だけでなく"動かしたくない歯"までもが一緒に動いてしまいます。
このような問題点を解決するのが、歯科矯正用アンカースクリューだそうです。
"骨と歯"での引っ張り合いにより動かしたい歯だけを効率よく動かせるようになりました。
また、スクリューであればお口の中でコンパクトに収まるために24時間いつでも力を作用できるのでより精度の高い治療結果が期待でき、患者さんにとって気になる違和感や見た目の改善も可能となりました。
アンカースクリューのメリット
・患者の負担軽減
他の装置と比べてコンパクトなため、見た目や違和感の軽減が期待できます。また、取り外し式ではないため患者さんの手間を省くことができます。
・治療期間の短縮
動かしたい歯だけを効率よく目的の位置に動かすことが可能となり、治療期間の短縮が期待できます。
・治療の幅が広がる
従来の矯正治療では難しかった歯の動きが可能となったことで、症例によっては選択肢が増えることにつながります。
・歯を抜かない選択従来の治療では抜かざるを得ないような症例も、奥歯の位置をコントロールすることでアンカースクリュー矯正により一部対応が可能となりました。
ということで、怖い気持ちもありますが、メリットもたくさんのアンカースクリューなのです。
アンカースクリューの設置後の感想もまた9月に書きたいと思います!