こんにちは、はるまま（@HarumamaJ）です。
ブロガーならば、大半の方は1度は目指すGoogle AdSenseの取得。Googleに認められたブログだけがGoogleAdSenseの広告表示を出来るわけですが、合格したからといって安心してはいけません。
実際、私もブログを始めて3週間でGoogleAdSenseに合格することが出来たので、相当大はしゃぎしていたのですが、なんとその4日後に広告制限をくらうという惨めなアリサマ・・・ 。
1度不合格だった後、いろいろと試行錯誤しながら臨んだ2回目の申請での合格だったので、それが全て水の泡になってしまいかなり落ち込みました。
最終的には1ヶ月で復活したので良かったですが、本日復活するまで毎日毎日広告のことを考えてしまって気が気じゃなかったです。
これを読んでいる方は、「GoogleAdSense 広告 制限」や「GoogleAdSense 復活いつ」等を検索してきてくださったのでしょうか。
皆さんも、きちんとその後、対策をとればきっと広告も復活すると思うので、ぜひご活用いただければと思います。
【目次】
GoogleAdSenseから広告制限の案内がメールで届いた
Googleから届いた広告制限のメール
2021年3月23日、Googleから恐ろしいメールが届きました。
始めて見たときの感想は、何コレ？私何か悪いことした？
実際の広告欄画像
悲しい空白となっております。
無効なトラフィックとは
メールに書かれていた無効なトラフィック内容
制限しましたよメールには以下のようなことが記載されていました。
要するに、あなたのブログの広告クリックは不正であるため、広告配信を制限しますといった内容です。
無効なトラフィックの定義
-
サイト運営者様が、ご自身のライブ広告をクリックしてクリック数やインプレッション数を増やすこと
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1 人以上のユーザーが繰り返しクリックして、クリック数やインプレッション数を増やすこと
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サイト運営者様がご自身の広告でのクリックを誘導すること（例: 広告をクリックするようユーザーを誘導するあらゆる言葉、大量の偶発的クリックを誘発する広告掲載など）
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自動クリックツールやトラフィック ソース、ロボット、その他の不正な行為を行うソフトウェア
引用：GoogleAdSenseサイト
うーん。1と2、心当たりあるな～。特に2は心当たりありまくるぞ～～。
AdSenseの管理画面
AdSenseの管理画面は以下のようになっており、30日間ずっとこの画面で心底落ち込みました。
原因：思い当たる点→夫のはるままブログへの鬼クリック
思い当たる節がございました！
夫にブログを始める宣言をして、AdSenseに合格した後、夫は「応援するね～～！」と毎日鬼クリックしていました。。
まさか、そんなに応援してくれているなんて笑。 嬉しいけど、悲しい結果となりました。
対策1：夫への鬼クリ禁止連絡
無効なトラフィックの定義で、「1 人以上のユーザーが繰り返しクリックして、クリック数やインプレッション数を増やすこと」はNGということがわかったので、翌日からやめさせました。
対策2：プラグインAdSense Invalid Click Protector導入｜導入方法
AdSense狩り対策でもよく出てきますが、夫が鬼クリックをやめても、一向に広告配信制限が解除されなかったので、少したってから2つ目の対策としてプラグイン「AdSense Invalid Click Protector」を導入しました。
プラグイン導入方法
らっせーさんが運営する「アプリ飯」ブログに詳細が載っていますので、リンクを貼っておきます。
制限された期間は、約30日間
制限が影響を与える期間は30日未満と記載があったので、1週間くらいで解除されるかなと甘く見ていたのですが、待てど暮らせど全く解除されず。
結局、ほぼ30日間もかかっていました。
広告制限された日から解除までの流れ
- 3月22日：E-mailで「お客様の AdSense アカウントで無効なトラフィックが検出されました。」の連絡がくる。
- 慌てふためきつつも、何も対応せず、時が経つのをただ待つ。
- 3月25日：PC画面でのみ広告が一旦復活する。スマホでは空白。。
- 3月26日：また広告がなくなる。
- 3月30日：広告が一旦復活。めっちゃくちゃ喜ぶ。
- 3月31日：また広告がなくなる。
- 4月10日：AdSense Invalid Click Protector導入
- 4月20日：ようやく完全復活。ただ、AdSense管理画面上には「表示制限」の警告が残ったまま。
- 4月21日：AdSense管理画面上「表示制限」の警告が消えた。
いや～長かった。大して稼いでないのに、今までもらえるものと思っていたものがなくなると、やはり人間は悲しい気持ちになりますね～。
解除後も決して安心してはいけない
これで一旦配信制限は解かれましたが、上で触れた「広告配信の制限」の解説ページにはさらに、凍り付く文言が書いてありました。
「永久的に無効」。もうモチベーションもなにもないですよね。そんなことされたら。上の対策2でご紹介した不正クリックを防止するための自衛手段は欠かすことは出来ません。
まとめ
Google先生は、1度であれば許してくれますが、2度目はありません。
今、制限がかかって悩んでいる方も、きちんと対策をすれば広告配信制限の解除はされると思いますので、めげずにやれることはやって、あとは待つのみ！
今回はAIの恐ろしさを見たといった感じでした。実は、3月22日にもらった制限メールにダイレクトに返信をしたのですよ。内容としては至ってシンプルで、「GoogleAdSense担当者様、思い当たる節があり、全て改善しました。今後はもうしません。ごめんなさい」的な内容なのですが、一切スルーされました。
悲しい。冷たい。凍る。人間を介したもう開きの機会ゼロ。
この30日間、ひたすらテンション低かったです笑。もう絶対、こんなことしません。
ブロガーの皆様、私のようなしくじりをしないよう、気をつけてくださいね～。
以上、はるままでした☆☆
