FIREするには、まず支出を減らすという地味な作業からスタート!
節約したいけど、いったい何から始めたらいいの?と思っている方も多いのではないでしょうか?
無理なく支出を減らすには、家賃や光熱費等の固定費削減が効果抜群です。
【目次】
家計の見直しは固定費から
支出には、毎月支払う金額が一定の家賃や光熱費等の「固定費」と月によって支払いが変わる食費や交際費等の「変動費」があります。
固定費は1度見直しをすると、その削減効果は持続するため、節約したい方は固定費の削減にチャレンジすることをおすすめします。
具体的な固定費と変動費の内訳はこんな感じです。
固定費:支払う金額が一定のもの | 変動費:支払い金額が変動するもの |
家賃、ローン返済、水道・光熱費、通信費、保険、車維持費、etc | 食費、日用生活品、被服費、教養・娯楽費、交際費、医療費、美容院代、etc |
1度見直せば、節約効果が持続する | 日々やりくりが必要 |
固定費の見直し9選
家賃→72万円/年削減
引っ越しをする際に、2つの家で迷いました。
A:新築で綺麗なものの、少し狭い、家賃管理費込みで27万円
B : 築10年経っているが、Aより広い、家賃管理費込みで21万円
結果、Bを選びました。1年経過しましたが、あの選択は間違ってなかったと思います。
車→30万円/削減年
夫の職場が変わって必要がなくなったので、手放しました。
ガス
比較サイト価格ドットコムを参照して、
東京ガスからニチガスに切り替えました。
切り替えたタイミングで子供が生まれたたこと、育休中とステイホームでお家時間が増えたことで、家での滞在時間が増えてしまったため金額は変わりませんでした。
子供が一人増えても金額を維持出来たのは、切り替えたからだと思います。
電気
比較サイトエネチェンジを参照して、
東京電力から一律料金のループ電気基本料金0円でんきに切り替えました。
こちらもガスと一緒で子供が増えたので、減額にはならなかったのですが、電気・ガスはかなり使っていたので、維持できただけで良かったです。
保険→12万円削減/年
社会人になってから貯蓄型生命保険に入っていましたが、FIREするにあたり解約しました。
保険は入るのであれば、貯金と生命保険はわけて考えないと割に合わないそうです。FIREする人は保険に入るなら「掛け捨て」。
携帯料金→24万円削減/年
夫婦ともども、楽天ユーザーなので、固定費見直しのタイミングで楽天モバイルの格安SIM携帯へ乗り換えました。
今のところ、楽天回線エリアということもありますが、全く問題ありません。
そして、楽天ひかりと同時に申し込みをしたので、1年間は0円です!
出所:楽天モバイル公式サイト
光回線→6.3万円削減/年
楽天ひかりの申し込み窓口で聞いたのですが、ひかり通信の金額って実はどこも同じだそうです。
なので、皆さんキャンペーン等で競合と差別化を図っているとのこと。
今までなんとなくソフトバンク光だったのですが、前述の通り、楽天モバイルアンリミットに加入したので、
その流れで楽天ひかりに変更し、0円になりました!
サブスク→1.2万円削減/年
NiZiUにドはまりして、HuLuに入っていました。
さらに韓国ドラマにはまりNetFlixにも入ってました笑。
FIREすると決めて、一旦すべて解約しました。
また、何か気になる番組が始まったら再登録することとします!
電子書籍→0.5万円/年
断捨離の観点からも、紙媒体の本の購入をやめました。
Kindleペーパーを購入して、毎日読書をしています。
上記9つの固定費削減で合計で146万円!!の削減に成功しました。
出来ていなくて今後やりたい固定費削減
水道代
水道代は、ガスや電気と異なり会社を選べるわけではないので、削減が難しそうですが、節水効果のあるシャワーヘッドを導入することで、水道代削減が出来そうです。
ミラブルのシャワーヘッドが気になっているので、購入し節約効果が出たらまたこちらのブログで紹介したいと思います。
ランキング上位のこちらも気になっているので、その他も含め比較検討していきたいと思います。
変動費の見直し
固定費の削減が出来たら、次は変動費の見直しです。
変動費はまだ見直しの余地ありなので、今後アップデートしてまた載せていきたいと思います。
食費
ポイントがたまる工夫
費用を削るというよりも、ポイントがたまるスーパーにいくようにしています。
Tポイントカードをためつつ、楽天カードを使用し、楽天ポイントもためます。
株主優待を使う
よく利用するお店やサービスの株を購入すると、株主優待でチケットなどがもらえてお得です。
我が家はマクドナルドの株主優待で、マックランチをしたりします。
買いたいものリストを作っておく
抜け漏れでの2度手間やなんとなく買いを防止するために、リストを作るようにしています。
たまったポイントを有効期限内に使っていく
せっかく貯めたポイントが、期限切れではもったいないので、たまったポイントは確実に消費するようにしています。
まとめ
いかがでしたか?
スーパーを何軒もはしごして、最安値のたまごを求めるより、毎月いつの間にかとられている家賃や光熱費をさげる方が最初の手間は面倒でもあとからぐっと効いてきます。
まずは、固定費を削減を出来る範囲で今からやっておくことをおすすめします!
固定費削減で浮いたお金を投資に回したり、家族との楽しい時間に使いたいですね!