育休中、毎日の8時間労働から解放されて思ったんです。
毎日この8時間を会社の為じゃなくて、自分や家族のために自由に使えたら、相当豊かな人生になるな。。
働かないで自由に生きたい。しかも、なるべく早く若いうちに自由を手に入れることが出来たら。
それからお金の勉強を始めて、FIREという言葉に出会いました。
今まで、頑張って勉強して、いい大学入って、いい会社入って、一生大手企業で働き続けることが大切!だと
親から教わって生きてきた私には、FIREの生き方は衝撃的でした。
- お金よりも大切なものは時間
- 体力がある健康なうちにもっと人生を楽しみたい
- 生活のためじゃなくて、自分の好きな場所、好きな時間に仕事して生きていきたい
現在は、夫と10年でサイドFIREすることを目標にしています。
10年後、もしかしたら、目標が達成できていないかもしれないですし、逆にFIREの時期が早まっているかもしれません。
このブログでは、サイドFIREに向けた私の取組みもアップして、良かったことや失敗したことも共有していきたいと思います。
【目次】
FIRE(アーリーリタイア)、サイドFIRE(セミリタイア)とは?
FIREとは「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」の頭文字です。
簡単に言うと、「早期退職して、お金のためにヘトヘトになるまで働く縛りから自分を解放する」というライフプランや概念を指します。
さらに、サイドFIREとは、イメージとして週の半分働いて生きるといったイメージです。
FIREにはいくらお金が必要?
FIREのために必要な貯蓄額として、FIRE実践者の間で一つの定番となっているのが「年間支出の25倍」です。
これは4%ルールというものに基づいており、生活費を投資元本の4パーセントにおさめることができれば、
資産を目減りすることなく暮らしていくことが可能だというシンプルな仮定です。
例)年間支出が400万円の家庭は、400万円×25 = 1億円 が必要ということになります。
我が家の場合は、年間支出が800万円でしたので、上記の2倍で2億必要になるということなります。
え!!2億?果てしない世界。。。
てか、え? 年間800万も支出あんの?一体何に?
年間の支出明細を確認した後、
まずは、夫婦は1億円の資産を作ってサイドFIREをしようという結論になりました。
1億円の貯め方
いくつか本を読みましたが、いたってシンプルでした。
- 支出を減らす。(生活費の見直し)
- 収入を増やす。(転職、副業等)
- 上記1,2で得たお金を投資にまわす。
FIREした人たちの多くは、複利効果を期待して、なるべく若いうちから長期間投資を続けるという方法をとっています。
我が家もFIREを決めたその日に、米国インデックスファンドに投資し、投資収益には手をつけないで投資を継続しています。
上記の貯め方1,2,3は別の投稿で詳しく書きます。
おすすめしたいFIRE本
FIREについて詳しく知りたい人は、この2つがおすすめです。
特に1冊目の「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド」はFIREの入門にはもってこいだと思います。
お金の大学は、FIREというよりも、お金の勉強のとっかかりには本当におすすめの1冊です。
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まとめ
人生の最期を前にして人々が感じる最も大きな後悔は、『あれほど一生懸命に働かなければよかった』だそうです。
30代、40代のまだ若くてなんでも挑戦できる時期に、毎日8時間会社の為だけに働くのはもったいないなと思っています。
少しでも多くのお金を投資に回して、夫婦で1億円ためたら、労働に縛られない人生を満喫したいです。